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  • 2017/08/04
  • AnimeandManga illustrated編集部

BMW「未来のモビリティは、最先端のディーゼルにも同じように依存する」

BMWグループ、将来のモビリティのための方針を策定

BMWグループは、将来のモビリティのための方針を策定した。Sheer Driving Pleasure((駆け抜ける歓び)のようなサステナビリティがテーマになるが、電動化だけでなく、いま(悪い意味で)話題になっているディーゼルについても、「未来のモビリティは、最先端のディーゼルにも同じように依存する」としている。ドイツ本国発のプレスリリースを見てみよう。


BMWグループは、エモーションと持続可能性を両立させる。将来への焦点は、イノベーターとしての強みと優れたモビリティの成功、そして「Made in Germany」にあると考える。BMWグループは、電動パワートレーンから最先端の低排出ガス、ユーロ6規格に適合する低炭素ディーゼルソリューションまで、技術的ベンチマークを策定している。
「持続可能性は、Sheer Driving Pleasure(駆け抜ける歓び)のようなもの。BMW iでは、電気自動車への明確な取り組みを行なうドイツの最初の自動車メーカーになった」
とBMW AGの経営最高責任者、ハラルド・クルーガーは説明する。

「しかし、エモーションと悦びだけでなく、将来のモビリティは持続可能なものでなければならないと確信している。私たちは、移動を可能な限り速く推進しており、競合の他社よりも多くの電気自動車を投入した」
しかし、車両の電動化だけが持続可能な解決策ではない、
「未来のモビリティは、最先端のディーゼルにも同じように依存する」
とクルーガーは語る。「環境保護にはいくつかの側面がある。そのひとつが、気候変動だ」

現代的で効率的なディーゼルエンジンは、CO2排出量を低く抑え、環境保護に貢献をしている。さらに、PMやNOxのような望ましくない排出物の除去は、ディーゼルをガソリンエンジンと同じようにクリーンにする。このことは、PM、炭化水素、一酸化炭素の排出量について言えることだ。これは、4つの主要なディーゼル汚染物質のうち3つが解決され、それは空気に悪影響を及ぼさないことを意味している。BMWグループは、事実と科学的根拠に基づいて客観的な議論を求めている」
BMWグループは、都市の空気をさらに改善することを目的とした「ナショナル・ディーゼル・フォーラム」の包括的な措置を支援している。

o BMWグループは、資源、気候、環境全体に影響を与えるEU全体のフリート更新キャンペーンを準備中だ。当初、2017年12月31日まで、ユーロ4以下の基準のディーゼル所有者は、BMWまたはMINIを購入する際に2,000ユーロ(購入車両に応じた金額)の環境ボーナスがもらえる。それらは、BMW i3、プラグインハイブリッド、またはCO2排出量がkmあたり130g(NEDC)のユーロ6標準車のいずれかが対象になる。この特別キャンペーンは、8月の終わりまで続く。ボーナスは、他の政府のインセンティブも含まれる。

BMWグループのディーゼル車は、2017年4月にドイツ連邦環境局から報告されたドイツの平均よりも40%も少ないNOXしか放出していない。これらの優れた数値は、ユーロ5とユーロ6の両方の車両に当てはまる。さらに、2010年と2015年の一般路で得られた実証によれば、BMWグループは現在ドイツ道路を走る22万5,000台のユーロ5車両は、排気ガス処理システムの追加で最適化を行なうことができる。 もちろん、顧客に経済的負担はない。
 
さらに、BMWグループは「サスティナブル・アーバン・モビリティ」基金に投資をしており、交通量を効果的に減少して排出量を削減するために、デジタル化を推進する大都市を支援する。ハンブルグとの戦略的パートナーシップや、ミュンヘンやハンブルグとの研究プロジェクト「City2Share」などのプロジェクトに基づいて、BMWグループは電気自動車の増加と効率向上のために、カーシェアリングなどで市当局との対話を進めている。

BMW M Performanceの3.0ℓ直6ディーゼル。

現在のディーゼル・ディベートに関して、クルーガーは次のように述べた。
「この2年間、最先端で、効率的で、顧客に人気の高いディーゼル技術が、何百万人ものドライバーの間で大きな不信感を引き起こした。しかし、我々はこれにより揺らぐことはない。そして、ドイツの自動車産業は革新に強くなり、明日のモビリティ・ソリューションを提供することだろう」

BMWグループは、排出ガス処理技術が他のシステムと大きく異なることを繰り返し明らかにしており、BMWは引き続きこの分野で真の競争を模索している。BMWは、ディーゼル排出ガス処理システムに採用されている非適合技術の一部が、メディアによって主張されていることを否定している。
「国内外の当局の調査によると、BMWグループの車両の排ガス浄化装置はテスト目的のための装備ではないことが確認されている」とクルーガーは説明する。
 BMWグループは、内燃機関の継続的な最適化に加えて、電動モビリティの普及を先取りしている。 BMWグループは、柔軟性の高い車両アーキテクチャーと製造設備の改善により、どのような種類の、どんな駆動で、どのモデルと量を生産するのかを短期間で決定することができる。それは、高効率の燃焼式エンジンやプラグインハイブリッドのほか完全電気自動車も含まれる。
 2017年BMWグループは、電気自動車のBMW i3 / i8、BMW iPerformanceのプラグインハイブリッド、およびプラグインハイブリッドMINIカントリーマンのすべてを合わせて、電動車両の販売台数を単年で初めて10万台を超えると見込んでいる。
BMWの電動車両は、現在9つの車種で構成されており、2018年には新型BMW i8ロードスターによりラインアップが拡大する。また、バッテリーのみのソリューション(つまりピュアEV)は、BMWグループのコアブランドを横断して展開され、オックスフォード工場では2019年にバッテリー駆動のMINI、20年にはEVのBMW X3も生産する。翌21年には、 BMWグループの新しいテクノロジーを採用する、オールエレクトリックのBMW iNEXTが登場する予定で、これはディンゴルフィン工場で製造される。BMWは将来の技術の基盤として、ドイツの重要性と電動化による移動がその中心にあると決定した。

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