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  • 2017/04/30
  • 遠藤正賢

新型ランドローバー・ディスカバリーを実物大サイズでバーチャル体験!

ジャガー・ランドローバージャパン、「VR(仮想現実)」と「AR(拡張現実)」を融合させたバーチャルシステムを全国の正規ディーラーに導入

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正規ディーラーにおけるバーチャルリアリティキットの使用イメージ
ジャガー・ランドローバージャパンは4月15日より、「VR(仮想現実)」と「AR(拡張現実)」を融合させたバーチャルシステムを、全国の正規ディーラーへ導入開始した。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンでは2015年6月に、ヘッドマウントディスプレイを活用して実際の車両に試乗しているような感覚が体験できるバーチャル試乗体験システム「ジャガー・バーチャル・ドライブ」および「ランドローバー・バーチャル・ドライブ」を導入している。

同サービスを強化すべく、このほどVR技術にAR技術を組み合わせたバーチャルリアリティキットを配備。これにより、実物大サイズの3D映像で車両のエクテリア全体や細かなデザイン、カラーなどを360度全方位からバーチャルで見ることが可能になった。

360°回転が可能な新型ランドローバー・ディスカバリーのエクステリア確認画面

インテリアも同様、素材やステッチ、色味など室内空間を構成するディテールだけではなく、運転席や後部座席からの視界なども確認できる。しかも、顔の向きや傾きを感知し、映像の視点を追従するヘッドトラッキング機能を搭載しているため、より現実に近い感覚で体験することが可能だ。

新型ランドローバー・ディスカバリーのインテリア確認画面。見たい内装色をワンタッチで変更できる

なお、ジャガー・ランドローバージャパンは、今回のバーチャルリアリティキット導入にあわせ、多用途性に優れた定員7人のフルサイズSUV・新型ランドローバー・ディスカバリーのコンテンツを開発した。

こうした新型車は、受注開始前には各店舗へ実車が配備されないが、Webサイトやカタログといった従来の情報に加え、写真や文章だけでは確認することが難しい実際の車両サイズやカラー、素材、インテリアの雰囲気をリアルに体験できる機会が提供可能になる。

そのため実車がない、もしくは展示車両が希望のカラーやグレード、装備と異なる場合でも、同システムを用いることで、ディーラーは来店客がイメージしているものに近い状態で商談できるようになる。

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