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エンジンデータブックの「トヨタ」のキーワード20


【トヨタ初のダウンサイジング過給エンジン】  エンジンにおける燃費&環境対策の方法論は、大別して主に欧州で普及が進むダウンサイジングターボと、日本が中心となって推進するハイブリッドのふたつ。日本では速度レンジや使用環境の面で電動モーターを使う方がメリットが大きいからだが、欧州市場に車種展開するためには、やはりターボエンジンが必須となる。トヨタ初のダウンサイジングターボエンジンは、欧米市場が主...
【HEV用もラインアップするトヨタの中核エンジン】 2ZR-FXEは2ZR-FEをベースにハイブリッド用に性能を特化させたもの。1.5ℓの1NZ-FXEから300ccの排気量アップはダウンサイジングの時流から外れるように見えるが、エンジンのみの走行となる高速域では、アイドルストップや回生ブレーキが使えず、エンジンそのもののパワー&トルクを上げないと結果的に燃費が稼げない。エンジンに余裕を持たせてシステム全体の効率を高めるた...
【欧州で今なお活躍する小型ディーゼル】 トヨタ自製では初のアルミブロックを採用したディーゼルであり、最小排気量DEで もある。元々小排気量ディーゼルの需要が高い欧州向けに開発されたものだが、国 内 で も 商 用 車 で あ る「 プ ロ ボ ッ ク ス & サ ク シ ー ド 」に 搭 載 さ れ て 発 売 さ れ て い た 。し か し当初の仕様のままでは排ガス規制をクリアできず...
Application:M3, M4
【多彩なバリエーションのモジュラーユニット】 K12B型は先代スイフトが2007年にマイナーチェンジした際に投入された、Kシリー ズの派生ユニットだ。そのアップデート版が、気筒あたり2 本のインジェクターを備 える「デュアルジェットエンジン」。燃費向上のために開発陣は、K12B ベース版の圧 縮 比 1 1 . 0 を 1 2 . 0 に 高 め る べ く 狙 い を 定 め た 。高 圧 縮 比 を 実 現 す る ...
【グローバル市場に向けたタフな作りの最新ディーゼル】 トヨタとしては久々に国内市場に登場し たディーゼルエンジン。世界各地で販売 されるため、過酷な使用状況や粗悪な燃 料も視野に入れたタフな作りとなってい るが、最新技術は惜しみなく投入されて いる。インジェクターは噴射圧 220MPa の ソ レ ノ イド 式 で 、先 代 に 当 た る 1 K D と 比較するとスワール係数は 2.0 から1.8 に 減...
【L C 5 0 0 で は つ い に 1 0 速 A T と 組 み 合 わ せ る プ レ ミ ア ム ユ ニ ット】   シリンダーブロックのベースはV6のGR系列で、そこから2気筒分を追加したモジュラー設計。主力の4.6l版 は 中 近 東 ・ ア ジ ア 向 け と S U V 用 を 除 い て D I / P F I 併 用 の D - 4 S を 採 用 す る 。そ こ か ら ス ト ロ ー ク ア ッ プ で 5 . 0 l と した2URは、ハイブリッド用のFSEと...
【グローバルの主流ベテラン機】  前任の KZ シリーズを一新して、4 バルブ DOHC、VG ターボ、直噴、コモンレール燃 料供給など 21世紀のディーゼルエンジンのトレンドを詰め込んで 2000 年に登場。 燃 費 と 高 ト ル ク か ら D E に 対 す る 根 強 い 需 要 の あ る ハ イ エ ー ス と 小 型 ト ラ ッ ク ・ ダ イ ナに搭載される。ピックアップ&SUV 用の主力ユニットとして全世界に...
【C-HRに搭載する1.2ℓ直噴ターボもラインアップ】   シリーズの初登場は2009年1.3ℓ版から。4ZZ-FEや2NZ-FEといった小排気量ユニットの代替として開発された。当初から吸排気両方にVVT-iを装備しているにもかかわらず、4ZZ-FEより13㎏軽量化されている。2015年には13.5という高圧縮比やアトキンソンサイクル、クールドEGR等によって最大熱効率38%を達成した1.5ℓ版が登場。さらにトヨタブランド初のダウンサイジングターボエ...
【レスシリンダー/ダウンサイジングを実現】 AR系列は、S型→AZ型という系譜を辿るトヨタの2.0ℓオーバー直4シリーズ。横置きのコンベンショナル仕様がベースとなっているが、2011年にカムリに搭載された2AR-FXEからハイブリッド用エンジンが主体となった。そこからさらにD・EセグメントのFR用として縦置き設計とした2AR-FSEへと発展。FXEのPFIから燃料供給をDI/PFI併用としたのが目立つが、横置きから縦置きに変更するにあ...
【ミニバン&SUV用 量産4気筒】 2 0 0 0 年 に 直 噴 シ ス テ ム D - 4 を 伴 っ て 登 場 。初 期 の D - 4 はト ラ ブ ル や リ ー ン 領 域 の 狭 さで早々に放棄され、ポート噴射仕様に置き換わり、2.0l以上の SUV、ミニバンに 一気に採用された。以前は 2.0l版も存在したが、現在は 2.4l(2AZ-FE)とその HEV 用アトキンソンサイクル仕様に収斂している。AR 系と排気量ゾーンがバッティ ングしている...
【欧 州で高評 価の 低エミッションDE】 「D-CAT(Diesel Clean Advanced Technology)」で当時のEURO4の基準をNOx を50%、PMを80% 低減するという低エミッションエンジンで、当然現在のものは E U R O 6 対 応 で あ る 。ト ヨ タ 独 自 の D P N R と い う N O x 吸 着 還 元 触 媒 に D P F を セ ッ ト し た四元触媒のほか、酸化触媒を使うD-4Dモデルもある。欧州専用であるが現地の評 価は高く、国内...
【大刷新を受けたHEV用エンジンのパイオニア】   . トヨタの誇るTHSシステムの心臓部として1997年にデビュー。母体のプリウスは1.8ℓ2ZR-FXEへエンジンを変更したが、普及型ハイブリッドカー・アクア用のエンジンとして存続、同時に70%もの部品を変更して大規模なリニューアルを受けた。設計年次が10年以上新しいNR形をベースにする手もあったはずだが、HEVの主な使用環境である市街地チョイ乗りなどに後方排気のNZ系の方が...
【唯一無二のV12至上ユニット】 30 年以上基本的に同一仕様で作り続けられてきたセンチュリーの V8 エンジンを、フ ル モ デ ル チ ェ ン ジ に 併 せ て リ プ レ イ ス し た 国 産 唯 一 の 市 販 V 1 2 。当 時 の 主 力 直 6 で あ るJZシリーズ×2という成り立ち。ボア径は縮小されコンロッドも軽量薄型。トラブ ルがあっても片バンクで走り続けられ、2重のフェイルセーフが採られている。
【ターボチャージャー2基をVバンク内に抱え込むV8ターボ】 B38 の項で記したように、直近までの BMW のエンジンはボアピッチを 91mm に揃えたモジュラー設計だっ た。しかし、始点を1990年に遡るこ のV8は、主な設計要項はそちらに準 じ つ つ も 、ボ ア ピ ッ チ を 9 8 m m と 長めに採ったもの。恐らくは、5l級 までV8でカバーするメルセデスの エンジンラインアップを睨んで...
【“ は た ら く 自 動 車 ” の た め の 実 用 エ ン ジ ン】 源流をたどれば1953年の1.5l4気筒にまで遡ることのできるシリーズ。1996年に3RZ-FEが狭角 ハイメカツインカム化、これが直接の祖先となっている。RZ 系とボア×ストロークは共通で、シリ ンダーブロックは頑に鋳鉄を使用する。インテークマニフォールドをはじめとする樹脂部品の多用 化と可変バルブタイミング機構 VVT-i の採...
【直噴&ポート噴射併用“D-4S”の嚆矢】 直列のJZ系・G系とV型のVZ系・MZ系を整理統合し、すべてV6化するため2002年に4.0ℓの1GR-FEから登場。それまで6気筒では2.0ℓ版が用意されているのが通例だったが、各社とも2.0〜2.5ℓクラスは4気筒が担うようになり、このGRシリーズも2.5ℓがボトムレンジである。2.5ℓから4.0ℓまで、縦置き、横置き、直噴にポート噴射併用、そしてハイブリッド用アトキンソンサイクル版まで、ないのは過給...
【国産唯一の大排気量V8ディーゼル】 軽 量 か つ 高 強 度 を 図 り 、 ブ ロ ッ ク 材 に バ ー ミ キ ュ ラ 黒 鉛 鋳 鉄( F C V )を 用 い た 。 製 造 も加工も非常に難しい素材だが、高い燃焼圧に耐える構造ながらアルミに匹敵する 軽 量 薄 肉 形 状 に 仕 上 げ て い る 。ラ イ ナ ー レ ス 構 造 に で き る の も メ リ ッ ト 。A D 型 の オ ー プン型に対し、本機はクローズドデッ...
【筒 内 ガ ソリン 直 噴 方 式 を 採 用した 最 新 鋭 V 8】 2013 年、コルベットに搭載されて登場した第五世 代のスモールブロック V8 の最大の特徴は、筒内ガ ソリン直噴システムの採用だ。予混合急速燃焼を 旨とするガソリンエンジンでは、ボア径が大きくな ると燃焼室末端まで火炎伝播が行き渡らず燃焼が 不安定になりやすい。直噴では筒内の空気流動を 制御できればこの欠点は目立...
【強 い 個 性 を 与 えら れ た 2 種 の 新 世 代 エ ン ジ ン】 トヨタと共同開発した FR スポーツカー・86/BRZ の専用エ ンジンとも言えるパワーユニットが FA20 だ。高出力と良 好 な 高 回 転 域 の フ ィ ー リ ン グ を 実 現 す る た め に ボ ア × スト ロークをあえて 86.0×86.0mm のスクエアとした。薄型オ イルパンの採用や、吸気系の寸法をミリ単位で詰めるなど の工夫により、FB20 よ...

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旋回中に駆動力をかけてドリフトさせることをいう。FR車において、前後輪の横滑り...
バキュームプレーティング
真空蒸着。真空状態下で金属(通常はアルミニウム)を蒸発させて、ベースコートを塗...
ピストンクリアランス
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