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大車林の「ドライブトレイン」のキーワード709件


製品としてきちんと成立するかどうかを調べるなど、開発を目的とした試験に使用する車両のこと。とくに性能、品質、重量、原価などが開発目的に沿って進捗しているか否かは、開発試験車が具体的な仕様・性能を満足しているかどうかにかかっており、試験車の出来栄えはきわめて重要な事項となる。とりわけ車両運動性能、燃費をはじめ、車体やサスペンションの強度、車両重量の計画値とのズレなどの結果によっては、各種部位の設...
MTにおいて、カップリングスリーブ内周のスプライン先端面取り部や、噛み合い相手のシンクロナイザーリング外周の面取り部、ギヤ側の同部をいう。チャンファーは同期作用時に重要な役割をもつ。リングキー溝幅に規制されスリーブチャンファーがシンクロチャンファーに接触し、押付け力が作用すると、シンクロ内径コーンがギヤコーンに押し付けられ、後者の回転を前者の回転に同期させはじめる。同期終了で回転方向力は減少しチ...
クラッチの遊びが自動的に調整される自動調整クラッチのこと。クラッチディスクが摩耗してくると、クラッチの遊びは減少する。遊びがなくなると半クラッチ状態になり、クラッチは滑りやすくなる。そこでクラッチレリーズシリンダーのなかに、クラッチの摩耗を吸収する装置を設けたものがある。クラッチが摩耗してレリーズフォークが浮いてきても、レリーズシリンダー内部のスプリングが圧縮されることで、レリーズシリンダーの...
クラッチの切れ不良対策として、クラッチディスクのフェーシング部分を円錐形に取り付けたもの。クラッチディスクにはクッショニングスプリングがあり、クラッチを押し付けると圧縮され、放すと伸びる構造になっている。このため、クラッチペダルを放すときクッショニングスプリングの厚き分だけスプライン部分が逃げないと、クラッチの押付け荷重が残る。スプラインに錆び付きが起きてもコニカル形状にしておけば、ディスクを...
トラニオンとは、本体支持のため本体から左右に突き出た短軸のことをいい、この継ぎ手は軸方向に伸縮が可能でトルクを伝達する。ステアリング系に使用されている例では、従動側シャフトにピンが軸直角に打ち込まれ、シャフトから突き出た両側部分がトラニオンで、それにベアリング(軸受け)が装着されている。その軸受け付きトラニオン部分が相手側駆動軸と一体の円筒(ジョイントハウジング)内の軸方向の溝に嵌合しており、軸方...
前輪駆動AT仕様車のトランスアクスルなどにおいて、変速機部の出力を終減速機のリングギヤへ伝えるためのギヤをいう。ファイナルドライブギヤと呼ぶこともある。一般にヘリカルギヤが使われている。ATのトルクコンバーターのトルク比(約2.0)と1速ギヤ比(約2.8)で増幅されたトルクが負荷されるので、軸受け部は変形を起こさないように剛性を上げ、歯当たりをよくし、歯面の耐ピッチング性や歯車強度にも配慮する必要がある。クロ...
歯車の噛み合い状態で、接している相手歯面との間に隙間(ガタ)ができるが、そのガタのことをいう。歯車を噛み合わせるときに少しのガタは必要であるが、大きくなると問題になる。MT車で走行中にアクセルを軽くオン・オフすると(この操作をチップインチップアウトという)ガタを打つカタンという音が発生する。これは駆動系全体のガタが大きいときに出る。ディーゼルエンジン車では、ニュートラルでアイドリング時に、トランスミ...
レリーズフォークの遊びは、油圧式ではレリーズシリンダーのプッシュロッド長さで調整する。レリーズシリンダーのピストンをいっぱいに押し込んだ状態で、レリーズフォークがレリーズベアリングに接触するまでのストロークを一定値に保つように調整する。一般に遊びは2~3mm 程度に調整される。この遊びは、クラッチディスクのフェーシングが摩耗してきたときの余裕代であり、クラッチディスクが摩耗するとスプリングの自由長が...
ATのストレート式フロアシフトレバーのグリップなどに設けられたボタンを押したときに、それに連動して下部で動くピンのこと。ゲートピンあるいはロックピンともいい、ボタン下のロッドに左右方向水平に固定されている。相手はガイドプレートで、ゲートプレートとかコントロールブラケットともいい、ベースプレートに垂直に取り付けられている。そのガイドプレートの打ち抜かれた段差形状にピンが当たり、上下方向段差がセレク...
終減速装置とも呼ばれ、減速して駆動輪へトルクを出力する減速装置と、左右輸の回転差動を与える差動装置から構成されている。前者は、FR車や縦置きFF車ではドライブピニオンとリングギヤセットが使われ、ハイポイドやスパイラルギヤタイプが使われる。横置きFF車ではヘリカルギヤセットである。減速機能に加え、FR車では駆動軸方向を90度変える機能がある。減速比は車両の走行性能や燃費性能などを決める重要な値である。差動...
ホンダNSXの6速MTに設けられているシフト制御機構。車速に応じてリバース(後退)へのゲートを閉じたり開けたりするメカニズム。5、6速間のシフトチェンジを行う走行条件で、誤ってリバースギヤに入らないよう制御するもので、よりスムーズなシフトができる。
クラッチペダルを踏んでもクラッチが切れないことに、大きく分けて2とおりの現象がある。ペダルを踏んで、もクラッチ内部のストロークが不足するものと、ストロークはしていても切れない場合がある。前者は、油圧クラッチ操作系にエアが混入している場合や、操作系の遊び調整が悪いときに起こる。後者は、プレッシャープレートは正常にストロークしているのに切れないという現象で、クラッチディスクスプライン部の錆びによって...
MTにおいて、2つの段位のギヤが同時にシフトできないよう、1つの段位のみシフトを可能にする機構で、2重噛み合い防止装置とも呼ばれている。おおむね2つのタイプがあり、ひとつは3本のロッド(1-2、3-4、5-R用)の1本だけを選択摺動させるタイプで、ロッド間にインターロックピンかボール2~3個を入れ、ロッドにはそれがはまる切欠き溝を入れている。例えば、1速にシフトするとピンが動いて中央ロッドの溝にはまり中央を固定す...
終減速機中の傘歯車式差動装置は、自動車が旋回するときに左右輪に等しい駆動力を伝えながら回転差(差動)を与えている。すなわちピニオンギヤに左右のサイドギヤが噛み合っているので、ピニオンをまわす力は回転中(差動の)でも左右で釣り合っており、左右の伝達トルクは等しくなる。したがって左輪が空転して伝達トルクがゼロになれば、右輪も伝達トルクはゼロとなる。対策は空転側に摩擦抵抗トルクを与え、他方の車輪へ同じ量...
ホイールバランサーのうち、ホイールに組んだタイヤをクルマに取り付けた状態で、アンバランスを修正する装置をいう。実車に取り付けない状態でアンバランスを修正するオフザカーホイールバランサーと区別していう。通常、運搬できる。実際のアンバランスは、タイヤ、ホイールに加えてブレーキやハブなどの回転部を含めて測定され修正されるため、より実用的なアンバランスの修正方法といえる。一方、アンバランス量は、車体振...
アクスルハウジングのタイプのひとつにバンジョー型があり、それに取り付けられるような形をしたデフのこと。そのアクスルハウジングは、中央部にデフを取り付ける穴を設け、取付け面をフラットにし、デフキャリアフランジ面に合わせてボルト締めできるよう、ボルト穴やスタッドボルトがある。デフオイルが中央部下にたまるよう下を膨らませドレーンプラグを付け、旋回時にオイルがハウジング内を左右に移動しないよう、バッフ...
5段のMTでは、走行中に5速→4速時に誤って5速→R(リバース)へ誤操作することの防止装置をいう。対策法は、5速→N(ニュートラル)は可能にし、Nで1速方向へ1度セレクトしたあとにN→Rにシフトできる機構としている。あるいはRシフトするときには、グリップを下に押すか上に持ち上げてセレクトさせたあとに、Rへシフト可能にするなどの機構がある。
物体に入力する力と、それによって発生する加速度の比をとったもの。振動分野で扱われる伝達関数のひとつで、このほかには、力と変位の比をとったコンプライアンス、力と速度の比をとったモビリティなどがある。
4輪駆動車など、多軸駆動車の各車軸へ動力を分配する装置。通常、トランスミッション後方にトランスファーを取り付け、複数の推進軸により各車軸に駆動力を伝達する。一般にオフロード用4輪駆動車には、高速と低速の2段に変速可能なトランスファーが多く、かつ差動装置内蔵(センターデフ)や電子制御摩擦クラッチなどにより、前後輪の動力配分を制御し、走行性能改善、駆動装置の過負荷防止、タイヤの偏摩耗防止をはかっている。
トルコンの伝達特性を表すトルクコンバーター用語。入力トルクと出力トルクの比率がトルク比。ストールは、失速停止の意味。とくに出力軸が停止している状態でのトルク比をいう。AT車が発進するときのトルク比。
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