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大車林の「ドライブトレイン」のキーワード709件


クラッチペダルを踏んでもクラッチが切れないことに、大きく分けて2とおりの現象がある。ペダルを踏んで、もクラッチ内部のストロークが不足するものと、ストロークはしていても切れない場合がある。前者は、油圧クラッチ操作系にエアが混入している場合や、操作系の遊び調整が悪いときに起こる。後者は、プレッシャープレートは正常にストロークしているのに切れないという現象で、クラッチディスクスプライン部の錆びによって...
主ギヤに付随して、一体に組み付けられたギヤのこと。例えば変速機のニュートラル異音(歯打ち音あるいはガラ音)防止装置として使用する場合は、フリクションギヤとしてカウンター軸ドライブギヤに皿ばねで圧着し組み付ける。ギヤは鉄板製で歯幅が薄く歯数が主ギヤと1歯異なり、1歯分の円周ピッチ差で、このギヤが相手ギヤとのバックラッシュ(ガタ)を埋める。相手ギヤ歯面に打たれてこのギヤが動くとき、フリクションが働き打音...
MTにおいて、後退用のギヤセットのうち副軸上ギヤと主軸上のアウトプットギヤの間にあって回転方向を変更するギヤをいう。後退位置にすると、選択摺動式では平歯車を使いアイドラーシャフト上をスライドして前述の2つのギヤに噛み合う。そのときのギヤ鳴り音が問題となる。選択摺動式は常時噛み合わず、後退位置のときだけ噛むので、回転抵抗が減少し、使用頻度が少ないため歯菌の仕上げ加工を省略する場合がある。常時噛み合い...
MTが3速、4速が主流の時代には、変速機の最上段ギヤ(入力軸と出力軸が直結状態)を指していた。その後5速、6速変速機が登場し、5速、6速をオーバートップギヤと呼ぶことが多くなった。この場合には最上段より低い、4あるいは5速をトップギヤと呼び、4速+オーバートップなどと表現される。
油圧式クラッチの油圧系に絞りを設ける場合があり、この絞りをオリフィスという。油圧系に絞りを入れることで、オイルの流速を遅くすることができ、クラッチペダルを急にもどしても、クラッチレリーズフォークはゆっくりもどしたときと同じ動きになり、クラッチトルクの立ち上がり速度が遅くなる。これによって、急発進してもゆっくり発進したのと同じ状態となり、駆動系に急激な発進トルクが伝わることを防ぎ、駆動系の衝撃破...
プロペラシャフトが軸方向に伸縮するタイプにおいて、滑動する外歯スプラインシャフトをもつプロペラシャフトの一部分を指す。その相手は内歯スプラインをもつスリーブヨークである。トルクが負荷された状態での摩擦力が大きく滑動しにくいため、スプラインの間にボールを入れた方式もある。プロペラシャフトは高回転で使用するため、半径方向のガタでアンバランスを生じないようにする必要があり、スプラインの嵌合は歯面合わ...
ATの油圧制御バルブボディにおいて、シフトレバーの動きに連結して油圧回路を切り替え、元油圧を各クラッチへ加えてD、R、SレンジやLレンジなどを作動させるバルブ。バルブには、ランド(油圧をシールする太い径の部分)が3箇所あり、中央部がNレンジのときに元圧をシールし、Nの隣のRやDレンジにするとその元圧が入ってくる。中央と左右のランド間に元圧を配るクラッチ回路を配し、Dレンジにすれば前進用クラッチへ油圧が入る。...
MTでは各段位の歯車セットを2軸に配置し、ATでは遊星歯車式の場合、シンプルとダブルピニオンプラネタリーを組み合わせて配置しており、ぞれら歯車の並び方を指す。MTの場合は、要求段数、変速比、シフトパターンなどをもとに、FRは平行2軸の副軸へ駆動歯車、出力軸へ従動歯車を配列し、出力軸は副軸から入力軸と同一線上へもどしている。FF用は3軸で入力軸に駆動歯車、副軸へ従動歯車とデフ駆動歯車、出力軸へデフギヤを配列し...
ブレーキ輪の外周にスチールや皮革のバンドを巻き付け、これに張力を与えて制動する外部収縮型のブレーキ。これに対してドラムブレーキは内部拡張式ブレーキとなる。現在では自転車の後輪に採用されるのみであるが、古くはトラックのセンターブレーキに採用された例がある。AT内部のプラネタリーギヤや湿式多板クラッチをロックする機構にこれと同じ原理が用いられている。
ゴム、樹脂などの接着主剤と、硬化剤または架橋剤を使用直前に混合するタイプの液状接着剤。2つの成分は、あらかじめ混合してしまうと硬化あるいは重合反応が進行し、使用できなくなる。
振動状態におけるばね定数で、動荷重の増分と変位の増分との比のこと。単振動をしているときの動荷重と変位との複素数比である。一般に金属では動的ばね定数と静的ばね定数との差は少ないが、ゴムやウレタンなど高分子材料では静的ばね定数に比べて動的ばね定数は大きく、防振材として使用される場合、高周波領域での振動絶縁性を阻害することがある。
センターデフにおける前後輪の差動回転を止める装置。センターデフ装着車は、スリップしやすい路面に1車輪が乗ると空転し、センターデフは差動回転し、前後輪への伝達トルクはゼロになり、4輪すべてにトルクが伝わらない状態になる。これを防止するためにセンターデフの差動を止める(ロックする)装置が必要となる。機械式や、油圧クラッチ式、電磁クラッチ式などがある。機械式は、前後軸のクラッチハブにスリーブが噛み両者を...
後輪がリジッドアクスルである場合に、車軸管(アクスルハウジング)内にあって、終減速機出力トルクを車輪に伝える軸をいう。車軸管端部においてハブベアリングを管内で支持する方式にすると、このシャフトには車重による曲げモーメントが加わる(半浮動式)。これは乗用車に使われる。管外で支持する方式にすると曲げモーメントは作用せずトルク分担のみとなる(全浮動式)。この方式はトラック類に多く使われる。材料は機械構造用...
プロペラシャフトに使用する鋼管のこと。薄肉で厚みが均一な電縫管を使用しており、標準寸法や強度などが規格化されている。急発進時のショックトルクに対して強度を十分にもたせるとともに、危険回転数(曲げ共振より)を計算し、使用する最高回転数がそれの75%以下となるよう、外径、肉厚、長さを選定している。
側面衝突のこと。自動車の側面に衝突を受ける事故では、車体の基本的な構造から横方向の力に対し剛性が低く、クラッシャブルゾーンが少ないためキャビンの生存空間が損なわれ、乗員へのダメージが拡大されやすい。日本における車両相互の事故では、側面衝突は正面衝突の約5倍の発生率であり、後遺症害を含む死亡者数は、事故全体の5%を超えているとされている。
ATの変速プログラムのこと。ATの変速は、基本的には、アクセルペダルストロークと車速で設定される。すなわち、ペダル踏込みが浅いのに減速せず、または増速する場合はハイギヤ側へ(1st→2nd→3rd→4th)、ペダル踏込みが深いのに増速せず、または減速する場合はローギヤ側へ変速される。なお高速道路走行中の追い越しなど急加速する場合を想定して、通常、全ペタソレストロークの90%近辺に強制的にローギヤ側へシフトダウン(キッ...
ATの内部に構成される部品のひとつ。3速および4速(OD)時、ハイクラッチピストン作動圧が作用し、クラッチプレート(ドライブ、ドリブンプレート)が接続してインプットシャフトより伝達されたエンジン駆動力が、ハイクラッチドラム、ハイクラッチハブ、フロントプラネットキャリアへと伝達される。
音波の、重ね合わせの性質のために起こる現象で、同一周波数で位相または伝播方向が異なる2つ以上の音が重なり合って、音圧などが大きくなったり小さくなったり、複雑に分布する音のこと。なお、車両各部のパーツとパーツが干渉し合って発生する場合の音も干渉音と呼ばれることがある。これはゴトゴト音(テトリングノイズ)などと表現され、別次元の異音のことである。
車体の前面部にあり、下側はNo.1クロスメンバーと結合し、左右はホイールエプロンと結合されているパネルのこと。ラジエーターサポートパネル、シュラウドパネルともいう。フロントボディの強度、剛性保持に貢献している部材。ヘッドランプ、エンジンやエアコンの冷却用ラジエーター、グリル、フードラッチ、ホーン、電装品の電線などが取り付けられている。
終減速装置内で減速を行う歯車のこと。FR車ではドライブピニオンとリングギヤからなり、横置きFF車ではヘリカルギヤセットが使用される。FR車ではハイポイドギヤやスパイラルギヤが使われ、前者はピニオン軸をリングギヤ軸の下にオフセットさせたギヤで、後者よりドライブピニオンを大きくでき、強度上有利で、噛み合い率も大きくギヤノイズに有利であるが、歯筋方向の滑りが大きく焼き付きやすい。伝達効率も低い点で後者に劣...
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