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大車林の「エンジン」のキーワード1645件


平軸受けなどにおいて、ベアリングメタルとジャーナル部が、油膜を介さずに金属同士が直接接する状態。金属接触を起こすと摩擦力が増大して発熱量も多くなる。これにより接触部分の温度上昇をきたし、潤滑が困難になり、さらには金属接触を助長して、ついにはベアリングの焼き付きに至る。同様にピストンとシリンダーとの焼き付きも金属接触によることが多い。これを防ぐためには、表面の状態、隙間、潤滑油の性状の適正化が必...
まったく同一形状のベンチュリーおよびスロットル弁を2つずつ備え、フロートチャンバーを共用化したキャブレーター。高性能エンジンやレーシングカー周に用いられたウエーバー型、ソレックス型はこれに相当する。しかし、電子制御式燃料噴射装置が普及した現在では使われていない。
冷却系内を加圧し、沸騰点を上昇させるようにしたクローズドシステムに用いるラジエーター。ウオータージャケット配管内、ラジエーターのタンクおよびコアチューブ内を加圧するように、加圧調整弁を内蔵したラジエーターキャップ(プレッシャーキャップ)を用いる。エンジンが冷えて系内の冷媒が収縮したとき、負圧が発生しないように、このキャップから外部に設けたリザーバータンク内の冷却液を吸引する逆止弁も同時に内蔵する...
浮きのこと。キャブレーターの場合、液面(フロートレベル)を一定に保つため、フロートが用いられる。燃料を薄くするときにもフロートレベルを下げて調整する。また、燃料タンク内の液面レベルを検出するときにもフロートによるものが多い。この場合、傾斜や加減速によって液面が変化するために、燃料残量を正確にフロートで検出することは難しい。
ドロー加工を行う型で、ダイ、パンチ、ブランクホルダーからなる。成型方法により、ダブルアクションプレス用ドロー型と、プレス機械のダイクッション装置を利用したクッションドロー型に大別される。
ピストンの径は、トップリングより上方は、常温ではスカート部よりかなり小さい(0.5mm程度)。これは、運転中に高温になるため、とくに上方で膨張が大きくなるからである。この、トップリングより上方の部分のシリンダーとの間隙をいう。
設計するときに設定した品質目標の達成責任をもつこと。したがって設計品質の保証のためには、品質目標を的確に決め、これを具現化する技術力、品質評価体制が整備されていることが大切になる。設計段階で、品質目標に即した設計品質を効率的に評価、確認できるようなシステム(ユーザーの使い勝手の調査、試験設備、方法の充実と評価結果の把握、再設計の要否の判定など)を通して、問題がなければ生産準備段階に移行する設計品...
一種の対向ピストン式2ストロークディーゼルエンジンにより駆動される往復式空気圧縮機である。動力の伝達をコンロッド、クランクを用いずに、一対のフリーピストンによって行うところに構造上の特徴があり、往復運動部慣性力の不釣合いがないため、運転中の振動は非常に少ない。使用形態により、フリーピストン空気圧縮機とフリーピストンガス発生機とに大別される。後者は動力ガスを取り出すことを目的とするもので、これとガ...
エンジンを安定に運転するために、点火プラグの放電電極の温度を適切に保つことが必要である。その温度を得るための点火プラグの放熱具合が熱価として表される。高性能エンジンでは点火プラグの温度が高くなり、冷え型のプラグ(熱価が高い)を用いる。低速走行を主とするクルマでは焼け型のプラグ(熱価が低い)を使用するのが一般的である。高速エンジンに焼け型プラグを使用すると、プラグの溶損やノッキングなどが発生し、逆に...
シリンダーブロックに、圧入もしくは焼きばめ、鋳込みされた筒状のシリンダーライナー。アルミ製シリンダーブロックの場合はピストンとの耐摩耗性を向上させるため鉄系のライナーを装着することが多い。このライナーの外周は直接に冷却液とは接しないため、熱はライナーから周りのアルミ母材を通し冷却放散される。乾式に対して湿式(ウエット)ライナーは、外壁が直接冷却液に接している。
一般に吸気通路の断面積が最小になった部分での平均流速を指す。吸気速度が最大となるのは、燃焼室にポートが開口する直前のバルブスロート部分であり、高速回転時には音速の2分の1程度の速度に達する。これに対し、平均吸気流速は吸気行程における新気の体積を、ポート断面積と吸気行程時間の積で除した値であり、例えば現代の平均的なエンジンでは70m/sec程度となる。一般に吸気流速とは、この平均流速を表す場合が多い。一方...
フロントバンパーの下にあるパネルのこと。エンジンルームへの冷却風の取り入れや、ダウンフォース(高速走行で浮上がり防止に下へ抑える力)を出させるのが狙い。アプローチアングルの最下位部品になりやすく、オフロード走行や縁石段差の乗降で損傷しやすいので、軟らかいもの(ウレタン、軟質PPなどの樹脂)もある。フロントビューデザインに影響する重要な部品であり、バンパー表皮と一体成形して継ぎ目のない美観と質感を両立...
エンジンを起動するとき、クランクシャフトが外部から回転させられる回転速度。内燃機関は自力で起動できない。このため、セルモーターやエアスターターなどで駆動するが、そのときのクランクシャフトの回転数が始動性に大きく影響する。例えば70rpmより200rpmのほうが安定して発火運転に移行する。同じスターターを用いても圧縮比が高くなるとクランクスピードは低くなる。スターターモーターとしては、駆動トルクが大きい直流...
燃料に圧力をかけておき、電磁弁が開いている時間によりエンジンへの燃料供給量を制御する方式。インジェクターとしては電磁式の弁を用い、そのコイルに通電するパルスの幅をコンピューターが計算し、信号として電磁弁に送る。そのパルス幅は吸入空気量、スロットル開度、エンジン回転数、冷却水や吸入空気の温度などによってコンピューターが演算する。この技術の出現によって、従来のキャブレーターは乗用車においてはほとん...
自動車などの組立て作業では、ボルトやナットを規定の力の範囲で締め付けを行うが、そのとき確実に締め付けるために必要な力を締付けトルクという。トルクの単位は、力の大きさ×長さであることから、通常N・m(kgf・m)で表す。図において締め付け完了時のA値を締付けトルクといい、増し締め方向に力を加えてねじが再びまわりはじめるB値を検査トルクという。一般にはA値よりさらにトルクレンチで増し締めし、B値に達した検査トル...
潤滑油の場合、摩擦を現象させることを目的として使用される潤滑油用添加剤をいい、有機、無機、金属質のものがある。有機質では、加硫または未加硫の天然または合成ゴム粉末などがある。これらはおもに摩擦係数の調整剤、摩擦材のダンピングを良好にし、ブレーキの鳴き防止、寿命の長期化に有効である。無機質では黒鉛、炭酸カルシウムなどが高温時の潤滑特性を改良し高温摩耗が良好となる。金属では、銅、黄銅、アルミニウム...
ピストンの重量を軽減するため、ピストンピン方向の下方を除去するとともに、ピストンの首振りを防止するため、ピストンピンと直角方向のスカートを下方に延長した形状のピストン。現在のピストンはこの形状のものが多い。
クランクシャフトの回転数の2分の1となるように、チェーンを介してカムシャフトを調時駆動する方式。構造が簡単で安価だが、チェーンの質量により移動軌跡が外側に膨らむため、レーシングエンジンなど超高速エンジンには不向きである。また、騒音も問題となることがあり、ローラーチェーンに代わってハイボチェーン、サイレントチェーンが使われる。なお、チェーンの張りの調節と振れ止めのため、テンショナーとチェーンガイド...
ディーゼルエンジンにおいて、圧縮行程終わり付近に少量の燃料を噴射することをいう。この燃料が燃焼することにより燃焼室内の温度を上昇させ、主噴射で供給された燃料の着火遅れを小さくする。これにより騒音が低減される。列型噴射ポンプでは、プランジャーを駆動するカムのプロフィールでパイロット噴射を得ていたが、自在に噴射時期や噴射量を制限できるコモンレール式では、パイロット噴射を含め、多段噴射が可能になった。
エンジンは、燃料のもつ熱エネルギーでガスを膨張させて仕事を得る。ピストンで容積変化を得るようにしたエンジンの総称。容積型エンジンともいう。また、ロータリーエンジンもこの範疇に属し、ピストンをもたないジェットエンジン、ロケットエンジンなどは速度型エンジンに属する。
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