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  • 2018/10/02
  • AnimeandManga編集部

N-VANとハイゼットカーゴ。ラゲッジスペースを比べてみる。使い勝手は? 容量は? 後席は?

N-VANvsハイゼットカーゴ トランク比較

N-VAN L ホンダセンシング
手頃な維持費と扱いやすいボディサイズが魅力の軽商用車は、日本のビジネスシーンには欠かせない存在だ。また、安全装備の充実もトレンドであり、「ホンダ・N-VAN」と「ダイハツ・ハイゼット カーゴ」には歩行者も認識する自動ブレーキが備わった。最新装備を纏い最前線で働く2台を比べてみた。
ハイゼットカーゴ デラックス"SAⅢ"

 軽商用車は一般的に、フロントシート下にエンジンを置き、乗員を車体の極力前方に座らせることで室内空間を最大限まで広げたキャブオーバータイプが主流だ。しかし、18年7月に新登場した「ホンダ・N-VAN」は「N-BOX」と共通のプラットフォームを採用し、エンジンは乗員の前に搭載される。そのため、室内の奥行きは競合車に一歩譲るが、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによって荷室の高さを稼ぐことに成功した。また、後席と助手席を前倒しすれば、オートバイを積めるほどの大空間に早変わりする。助手席側のダブルビッグ大開口による積み込みやすさと合わせて、使いやすさにこだわった1台だ。

 対する「ダイハツ・ハイゼット」は1960年の発売から累計生産台数600万台を超えるほど長い歴史と確かな実力を誇る。「ハイゼット カーゴ」は61年に登場した「ハイゼット ライトバン」から始まり、現行型で10代目となる。17年11月のマイナーチェンジで軽商用車として初めて歩行者も認識する衝突回避支援ブレーキが搭載され話題を呼んだ。また、フロントバンパー左右に着脱可能なコーナーピースを設定し、修理費用や交換作業の低減に貢献する。

 まずは、全体のサイズ比較から。

N-VAN L ホンダセンシング 全長×全幅×全高:3395×1475×1945mm ホイールベース:2520mm ミラーtoミラー:1860mm

ハイルーフ仕様の全高はFF車が1945mm、4WDが1960mmと、ライバル勢のハイルーフ仕様と比べてもかなり高い。前後長では不利なFFレイアウトの荷室容量を高さで補っている。

N-VAN L ホンダセンシング
全長×全幅×全高:3395×1475×1945mm
ホイールベース:2520mm
車重:950kg
エンジン:直列3気筒DOHC
最高出力:53ps(39kW)/6800rpm
最大トルク:64Nm(6.5kgm)/4800rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
最小回転半径:4.6m
JC08モード燃費:23.8km/ℓ
車両本体価格:134万1360円

ハイゼットカーゴ デラックス"SAⅢ" 全長×全幅×全高:3395×1475×1875mm ホイールベース:2450mm ミラーtoミラー:1720mm

全高はハイルーフ仕様が1875mm、ロールーフ仕様が1765mmと、三車の中では最も低い。一方で「デッキバン」や「カーゴ2シーター」など、プロの用途に応えるバリエーションが豊富。

ハイゼットカーゴ デラックス"SAⅢ"
全長×全幅×全高:3395×1475×1875mm
ホイールベース:2450mm
車重:930kg
エンジン:直列3気筒DOHC
最高出力:46ps(34kW)/5700rpm
最大トルク:60Nm(6.1kgm)/4000rpm
トランスミッション:4速AT
駆動方式:FR
最小回転半径:4.2m
JC08モード燃費:17.8km/ℓ
車両本体価格:115万5600円

ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

N-VAN L ホンダセンシング

プロの道具を印象づける力強いデザイン。ドアから荷室にかけては、人が触れる上段と荷物が触れる下段で内装のシボを変え、見た目と傷つきにくさを両立させている。全車にフルオートエアコンを採用し、グレード別にラジオもしくはラジオ付きUSBオーディオが備わる。
リヤシート高:680mm 筆者が後席に腰掛けると膝は前席背もたれに当たるが、頭上スペースは300mm以上と極めて高い。
フロントシート高:730mm 「L ホンダセンシング」もジャージー素材のシートを備え、CVT車にはフロントアームレストも装備。

ハイゼットカーゴ デラックス"SAⅢ"

運転席側と助手席側で奥行きを変え、中段にトレーを配置。こちらも上級グレードにはオーバーヘッドシェルフが標準装備される。エアコンは全車マニュアル式で、オーディオはグレード別にラジオ付きかオーディオレス仕様となっている。
リヤシート高:730mm 後席ニークリアランスは約160mm、頭上スペースは約270mmである。
フロントシート高:790mm 撮影車を含む上級グレードはフルファブリックシートを標準装備。一部グレードにはプリントレザーを採用する。

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