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  • 2018/09/22
  • GENROQ編集部

アウディ最高峰スポーツカーR8とRS 5を250km/hで走らせる! ミドシップでもフロント縦置きエンジンでも4WDを貫き通すアウディの凄さを富士スピードウェイで堪能した!

アウディR8クーペ V10 Plus 5.2 FSI クワトロ Sトロニック /RS 5クーペ

レースやラリーで存在感を示すアウディスポーツ。その中でも究極の位置にあるのがミドシップ4WDモデルのR8だ。そして同じく4WDながら、フロントに高出力ターボエンジンを搭載し、かつてラリーで活躍したアウディ・クワトロを彷彿させるRS 5も魅力的な存在である。高性能ユニットを搭載した2モデルに富士スピードウェイで試乗した。
PHOTO◎篠原晃一(SHINOHARA Koichi)

 アウディR8とRS 5。ともに高性能スポーツカーで、R8の上位グレード版R8プラスには最高出力610psと最大トルク560Nmを発生する5.2ℓV10が、RS 5には同じく高出力の450psと600Nmを発生する2.9ℓV6ツインターボが搭載され、ともにアウディらしく4輪を駆動するクワトロシステムを搭載する。
 
 ともにアウディのスポーツカー的な魅力を体験できるすばらしいクルマだが、正直言ってその性能を思う存分味わうことは一般道では不可能だ。なにしろR8プラスは3.1秒で100km/hの制限速度に達してしまうのだから。

 というわけで今回、富士スピードウェイで思い切り走れる機会を得たので、それぞれの印象を報告したい。といっても、じつは先導車つきの3周程度の試乗会なので、そこはちょい乗りと言うことを前提とさせてほしい。

ミドシップと4WDのいいところ取り  

 R8の魅力はエンジンに尽きるだろう。ランボルギーニ・ウラカンと共用する5.2ℓV10は、ランボルギーニほど情感に訴える音を奏でるわけではないが、これまでに試乗したアウディラインナップの中で群を抜いた加速性能を示した。さらに今回はR8プラスというR8の中でもさらに過激バージョンだ。プラスという車名のとおり普通のR8の最高出力は540psになんと70psプラスの610psになり、最大トルクは540Nmから560Nmにアップする。ちなみに価格も450万円アップ(2915万円……!)する。

 このR8プラスの性能を最大限味わうべく、パフォーマンスボタンを押す。こうするとESC(スタビリティコントロール)やダンパー、アクセル特性がさらにスポーティになり、変速がマニュアルモードとなる。自動シフトアップしないのでレブリミットに当たる前に右のパドルを引いてシフトアップしよう。
 
 世界最長クラス1.5kmの直線を誇る富士スピードウェイは、最高速からブレーキングして飛び込む1コーナーはなかなかしびれるモノがある。先導車が最高速を250km/hに抑え、ブレーキングポイントも早めだったとはいえ、ペダルタッチも減速度もさすがに高いレベルだった。
 
 コーナリングは鋭い。ミドシップらしい軽快なフロントと、4WDらしいトラクションが同居する。試乗会では限界域での運転までは至らなかったので、本当の実力はわからなかったが、ミドシップ(軽快感)と4WD(安定性)という一見相反する性能を両立したスーパーカーだと感じた。

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