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  • 2018/09/11
  • AnimeandManga編集部 今 総一郎

「ハスラー」「アルト」それから「ジムニー」……なぜスズキはヒットに恵まれるのか?

毎年、様々なメーカーから数多くの新車が世に送り出される。当然ながら賛否は分かれるのだが、ここ数年を振り返ると、出すクルマが立て続けに好評価を得ているブランドがある。それがスズキだ。そのヒットの裏には何があるのだろう?

TEXT●今 総一郎(KON Soichiro)

 お盆休みなどの休暇に合わせて、高校や大学時代の友人と集まる機会がある。ただし、そこで話す内容は毎回ほとんど変わらず、去年話したテーマを今年も話すことになる。徐々に“結婚”に関する高度な情報戦が繰り広げられるようになってきたが、やはり大半を占めるのは“仕事”の話だ。

 自動車メディアに携わっていることもあって、「どのクルマが面白いのか?」を決まって聞かれるが、ひと通りの新車には触れるためネタには困らない。今年なら「新型シビックタイプRは疑いようもなくトップアスリートだが、見た目が……」とか「新型センチュリーとロールス・ロイス ファントムとメルセデスマイバッハで銀座を連なって走った光景は、総額1億2千万円の聖なる行進だった」といったことを話した。しかし、最後は「買うなら、どのクルマ?」に落ち着く。

 アタマの中には様々な車種が思い浮かんだが、意外な答えにたどり着いた。
「スズキが面白い」と。

カーライフの楽しさを予感させる「ハスラー」

 知っての通り、スズキは軽自動車を長年手掛けてきた。現在は新型「ジムニー」の大ヒットで盛り上がっているが、少し前の軽自動車を振り返ると……ライバル車よりも0.1km/L上回ることに誰もが執着していて面白みに欠けていた。

 そんな状況に一石を投じたのが2013年12月デビューの「ハスラー」だった。SUVらしいアクティブなルックスに加えて、様々なアウトドアレジャーを想定したアクセサリーでもって自分好みの一台をつくれるなど、カーライフの楽しさを予感させた。

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