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  • 2018/08/06
  • AUTOSPORT編集部

MotoGPチェコGP決勝:ドゥカティがワン・ツー。ドヴィツィオーゾが今季2勝目を獲得

 MotoGP第10戦チェコGP、MotoGPクラスは、チェコのブルノサーキットで決勝レースを行い、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が優勝した。

 MotoGPクラスの決勝レースは気温28度、路面温度41度のドライコンディションで争われた。好スタートでホールショットを取ったのはバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)。しかし、3コーナーでドヴィツィオーゾがトップを奪い、レースをリードしていく。

 1周目の3コーナーでマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、ブラッドリー・スミス(KTM)、ステファン・ブラドル(ホンダ)の多重クラッシュが発生。ビニャーレスとブラドルはその場でリタイア、スミスは再スタートしたものの、ピットに戻ってリタイアとなる。

 トップ争いをドヴィツィオーゾとロッシのふたりが展開し、マルク・マルケス(ホンダ)が3番手、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が4番手で続く。

 8周目の5コーナーでロッシがドヴィツィオーゾを交わしてトップに浮上、ロッシは10周目までトップの座をキープするが、11周目の1コーナーでドヴィツィオーゾが再びトップに立つ。ロッシは続く3コーナーでマルケスにも交わされて3番手に後退。12周目の12コーナーではカル・クラッチロー(ホンダ)がロッシを交わして3番手に浮上する。さらに続く13周目にはロレンソもロッシを交わして4番手に浮上。ロッシは5番手まで後退してしまった。

 トップ争いはドヴィツィオーゾ、マルケス、クラッチローの順となるが、16周目の最終コーナーでロレンソがクラッチローを交わして3番手に浮上すると、終盤にはドヴィツィオーゾ、マルケス、ロレンソの3人によるトップ争いとなる。

 18周目の13コーナーでマルケスを交わして2番手に浮上したロレンソは続く最終コーナーでドヴィツィオーゾのインをつくが、クロスラインとなり、ドヴィツィオーゾがトップをキープ。ロレンソは続く19周目の4コーナーでもトップをねらうがドヴィツィオーゾもこれを抑える。ロレンソは20周目の4コーナーでいったんトップに浮上するが、ドヴィツィオーゾもすぐに抜き返しトップをキープ。13コーナーでは今度はマルケスがロレンソに勝負をしかけるが、ロレンソも抑える。

 そして、迎えた最終ラップ、3コーナーでマルケスがロレンソを交わして2番手に浮上するが、5コーナーではロレンソがマルケスを交わしてポジションを奪還。ふたりが激しくやりあったことで、ドヴィツィオーゾに勝負をしかけるまでには至らず、ドヴィツィオーゾがトップでチェッカー。僅差の2位にロレンソ、3位にマルケスが続いた。

 ドヴィツィオーゾとロレンソは最終ラップにファステストラップを更新。ドヴィツィオーゾが今シーズン2勝目を飾り、順番は異なるが、イタリアGPに続いてドゥカティがワン・ツーフィニッシュを飾った。

最高峰クラス参戦100戦目のマルク・マルケス
最高峰クラス参戦100戦目のマルク・マルケス

 マルケスは3位入賞でランキングトップの座をキープ、ランキング2位のロッシとの差を49ポイントと3ポイント拡大。ランキング3位のビニャーレスがノーポイントに終わり、優勝したドヴィツィオーゾがランキング3位に浮上した。

 5番手まで後退したロッシは、トップ争いからは遅れたものの、最終ラップの最終コーナーでクロッチロウを交わして4位でゴール。13ポイントを獲得してグランプリ通算獲得ポイント数を6007ポイントとし、初の6000ポイントの大台を突破したライダーとなった。

 クラッチローは5位でゴールし、インディペンデントチームトップを獲得。6位にダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、7位にヨハン・ザルコ(ヤマハ)が続いた。

 8位にダニ・ペドロサ(ホンダ)が入賞、ペドロサは終盤まで10番手を走っていたが、残り3周で8番手に浮上。アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)も終盤にポジションを上げ、9位に入賞した。18周目まで8番手をキープしていたアンドレア・イアンノーネ(スズキ)はペドロサ、バウティスタに交わされ、10位に入賞。アレックス・リンス(スズキ)は11位に続いた。

 ジャック・ミラー(ドゥカティ)が12位、フランコ・モルビデリ(ホンダ)は13位に入賞し、ルーキートップ。ハフィス・シャーリン(ヤマハ)が14位、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が15位に続いた。

 16位にトーマス・ルティ(ホンダ)、中上貴晶(ホンダ)は17位でゴール。18位にカレル・アブラハム(ドゥカティ)、19位にシルバン・ギュントーリ(スズキ)、20位にチャビエル・シメオン(ドゥカティ)の順で続いた。

 ティト・ラバット(ドゥカティ)は序盤にトップ集団の最後尾となる11番手をキープしていた7周を終えてピットに戻ってリタイア。スコット・レディング(アプリリア)は6周目の13コーナーで転倒しリタイア。ポル・エスパルガロ(KTM)は朝のウォームアップ走行で転倒、鎖骨を骨折したため決勝に出場しなかった。

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