AnimeandManga[モーターファン]

ニューモデル、テクノロジーからインプレッションまで、クルマと人生を楽しむニュースサイト

  • 2017/10/27
  • AnimeandManga編集部 萬澤 龍太

【東京モーターショー速報】ジヤトコ 次世代変速機とは?

ジヤトコ代表取締役社長・中塚晃章氏
「グローバルNo.1 のオートマチックトランスミッションメーカー」を目指すジヤトコ。中塚氏は東京モーターショーのテーマである“BEYOND THE MOTOR”について、同社にとっての“BEYOND THE MOTOR”とは何かを訴える。次世代の変速機は、次世代のクルマに何を与えていくべきなのだろうか。

2017年はジヤトコにとっていろいろ節目な年になったという。ステップATを生産し始めて50年、同じくCVTで20年、そして3月にはATとCVTの累計生産台数が1億台を超えた。そのうちの8割以上がCVT、3800万台を数える。押しも押されもせぬ世界ナンバーワンCVTメーカーとしてのこれからをどのように考えるか。

1997年8月のジヤトコ初のCVT・R06A型

電動化に自動運転技術、コネクテッドが著しく進む昨今、トランスミッション専業メーカーとしてどこへ向かうかが課題のひとつ。それには3つの方向性が考えられると中塚氏は言う。

CVTの技術を磨く、EVに新しい価値を提供する、そして自動運転技術をサポートする、である。

CVTの技術を磨くにあたっては、今後も堅調なトランスミッション需要に対してしっかりとした価値を提供していくことを強調、具体的には小型で軽量な燃費向上を図れるフューチャーコンセプトを想定している。これらが実現した暁には、ステップATにも恩恵があると述べた。

EVへの新価値提供については、モータ+トランスミッションという現在のかたちに加えて、モータの使い方をより広範に高効率に高められる用い方を具体的に説明。変速機を備えることでローレンジとハイレンジの両立が可能になると説明した。

自動運転のサポートを考えると、CVTとEVとのマッチングは良好だと中塚氏は説明。なめらかさと違和感のなさを美点として訴えた。また、センシングによってどのような駆動が必要になるかを予測することで、自動運転時に乗員のさらなる快適さを提供できるという。

トルクの小ささをカバーするためにレシオカバレッジ(変速比幅)の拡大に努めてきたジヤトコのCVT。しかしトルクの大きなモータと組み合わせることでレシカバを追求しなくてよければ、サイズも、効率も、劇的に変えられる期待がある。ラバーバンドフィールなんて言葉にいつまでもとらわれる事なかれ。これからのCVTの進化に要着目である。

自動車業界の最新情報をお届けします!


自動車業界 特選求人情報|AnimeandMangaTechキャリア

自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
FF
エンジンを前部へ車載して、前輪を駆動するクルマ。FF車はFR車に比べ、滑りやすい...
電動チルトテレスコピックステアリング
スイッチを押すだけで、モーターによってステアリングコラムを上下(チルト)および...
インタークーラー付きターボエンジン
排気ターボで圧縮し昇温した空気をインタークーラーで冷却し、エンジンの吸気マニ...

カーライフに関するサービス

ランキング

もっと見る
Спин байк купить

онлайн магазин книг

Этот важный интернет-сайт про направление www.danabol-in.com.