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  • 2017/10/26
  • AnimeandManga編集部

【東京モーターショー詳報】カワサキ伝説のZ1デザイン踏襲「Z900RS」エンジンは水冷DOHC16バルブの並列4気筒【動画】

Ninja250/400レポートも!

Z900RS
第37回東京モーターショーのプレスデー初日、10月25日にカワサキは2018年ニューモデルの記者発表会を開催した。会場となったのは東京ビッグサイトに近い東京ベイ有明ワシントンホテル。ショー開催中という異例の催しに100 名近い報道関係者が詰めかけた。

会見内容は主に3 点。カワサキモータースジャパンが展開する新販売網(カワサキプラザネットワーク)についての説明。そしてショーでワールドプレミアを果たして注目を集めるZ900RS及びNinja400/250の詳細解説だ。

カワサキはこれまで401㏄以上の大型バイクにおいては国内トップブランドとして知られていたが、昨今は輸入車勢に押されぎみ。その巻き返しに本腰を入れる。今回の新車攻勢を始めとする新たな販売戦略の取り組みを披露し、その意欲的な姿勢を伝えたかったと言うのが本音だろう。
カワサキプラザについては、カワサキ車だけを扱い、企業イメージも統一化した専売ショップを全国展開。これまでよりもさらに質の高いユーザーサービスの充実を図り、顧客満足度を高めるのが狙いだ。他メーカーのバイクを取り扱う従来の併売店では、大型車に関しては取り扱いもできなくなる。
ユーザーにとって善し悪し両面があることは否めないが、ハッキリしているのは、カワサキが同社の顧客及びブランドイメージを、これまで以上に大切にし、一段と高い物に引き上げようと真剣に取り組むメーカー姿勢を明確に表明したこと。
プラザ店を訪れる者は、ショップの新鮮な外観や素敵なインテリアに、チョット豊かな気分を楽しめる。ユーザーとなった時も、多彩な催しや、メンテナンス整備面に対する安心感も含め、より楽しいバイクライフが送れるよう、充実したサポートが期待できるようになるわけだ。

さて、今回の発表で最も注目されたのはレトロスポーツとして登場したZ900RSだ。そのデザインコンセプトはあのZ1をモチーフにしている。カワサキブランドを世界中に轟かせた伝説のヒット商品。タンクのカラーリングを始め、随所にそれを彷彿とさせる外観イメージは、72年にデビューし、国内にはZ750RS(Z2)として発売されて大ヒットした同社のフラッグシップモデルを想起させる。
当時を知らない若いユーザーにとっても、それが伝説の名車として、リスペクトできる存在であることは間違いないだろう。

一方、Ninja250/400(特に250は)国内でもヒット商品として侮れない存在。今回は低くシャープに刷新された外観デザインと共に、よりエキサイティングなスポーツバイクへと大幅なパフォーマンス向上が図られた。400㏄クラス人気への起爆剤としても期待値は大きい。ツーリング等へのごく一般的なニーズからスポーツライディングまで、幅広い楽しみを提供できる仕上がりが、今後の国内市場へ与える影響が興味深いところだ。
(PHOTO:近田 茂・山田俊輔/REPORT:近田 茂)

Z900RS

カワサキZ900RS オフィシャルムービー
ライディングファッションアイテムの充実も合わせて披露。懐かしくも斬新なZ900RS をオシャレに乗りこなす提案のひとつがここにある。
フロントにはセミフローティングタイプφ300mmのデュアルディスクと対向ピストン式4ポットキャリパーをラジアルマウント。 
リヤはリジッドのシングルディスク。φ250mmをマッチ。キャリパーはシングルピストンのピンスライド式。もちろん前後共ABSが装備されている。
トレリスフレームと呼ばれるダイアモンドタイプのスチールパイプフレームに搭載されたのは水冷DOHC16バルブの並列4気筒。82kw
スイングアーム式のリヤサスペンションはホイールトラベルで140mmのストロークを稼ぎだす。ホリゾンタルバックリンク式モノショックが採用されアジャスト機構も充実。
φ41mmの倒立式フロントフォークを採用。伸び側圧側共にダンピング特性を好みに調節できる。ハンドル回りはオーソドックスなデザイン。アナログ式メーター他も当時の雰囲気を醸しだす。

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