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  • 2017/09/28
  • AnimeandManga編集部

【動画追加】EVスクーターはシェアする時代に!? Gogoroが日本上陸

「住友商事&Gogoroスマートスクーター新プロジェクト発表会」

125ccクラスに相当するGogoro2。40km/h巡航でおよそ100km走行できる。台湾では車両を購入して、街中に整備されたバッテリーステーションでバッテリー交換するという方式をとる。台湾での車両本体価格は7万8000台湾ドル。
台湾のバッテリー交換式電動スクーターメーカーGogoroが住友商事と共同で、日本初の バッテリーー交換式電動スクーターのシェアリング事業を開始することを発表した。専用バッテリーステーションでスマホ操作を行うことで、わずか6秒の間に満充電のバッテリーと交換できる手軽さも注目されている。

交換式バッテリーステーションは、コンビニやスーパーなどに設置される予定。バッテリーの交換(入れ替え)は、1本あたりわずか6秒。

9月28日(木)午前10時より、東京は表参道ヒルズにおいて、副題の新プロジェクト発表会が開催された。斬新なEVスクーターとそれを活用したシェアリング事業についての日本初公開及び今後の展開お披露目とあって、多くの報道関係者が詰めかけた。

耳慣れないブランドだが、Gogoro(ゴゴロ)は2011年に創業された台湾のベンチャー企業で、最近フランスのエネルギー企業や住友商事他も含めて約330 億円もの資金調達を受けた事が公表されて話題に登ったばかり。

製品としてオリジナルのスマートスクーター(EVスクーターのGogoro)を製造販売しており、販売実績も3万4000台を超える。今回は新型Gogoro2も初披露。ただ、注目すべきポイントは、新製品そのものにあるわけではない。

住友商事とのコラボレーションのもと、石垣島におけるエコアイランド化推進に関する提携が結ばれ、4箇所のバッテリースタンド設置と共にEVスクーターのシェアリング事業を、まずは実証実験という形でスタートさせるという点にある。

このEVスクーターは満充電(バッテリーを2本装着した状態)でおおよそ100 ㎞は走れると言う。同島に4箇所のスタンド設置はどこにいてもおよそ20㎞も走ればスタンドに到達できる事を意味し、無人のスタンドにプールされた充電済みの電池に交換すれば、電欠の不安から解消され走り続けることができる。交換作業は僅か6秒でOKだ。

スクーターの借り出し予約や現場での乗り出し返却はすべてスマホにダウンロードした専用アプリでコントロールできる。ログインするとスクーターの空き状況やバッテリースタンドの案内、はたまたスクーターのON/OFF から様々な調整、そして課金までがコントロールできると言う。

つまりスマホは不可欠のアイテム。ただ、課金等について、例えばコンビニ管理のスタンドなら、現金決済も可能となるらしい。 現時点では使用料金等、運営面での具体的な詳細プランは明らかにされなかったが、石垣島を訪れた旅行者がEVスクーターを気軽に活用できるシーンは容易に想像できる。

このシステムは台北を中心に既に確かな稼働実績を誇っており、一部欧州でも始められている。今年じゅうには石垣島での事業がスタートする予定。場合によっては、都市部のパーソナルコミューターとして注目される可能性も高く、今後の展開、発展への期待値は侮れない。(REPORT:近田茂)

 Gogro2のシート下スペース。バッテリー2本を備えても、ヘルメットが余裕で収納できるサイズ。
   バッテリーはリチウムイオンで、信頼の高いパナソニック製としている。1本あたりの重量は約9kg。

 フル液晶のメーターユニット。バッテリー残量が1目盛りになってから約12kmほど走行できる。
   バイクの予約や、バイクの始動、バッテリーステーションの検索などはスマートフォンのアプリを用いて行う。

 海外における実用イメージ。台湾では台北、台南など全域で設置されている。
 台湾でフラッグシップモデルとして販売されているGogoro1(台湾における車両本体価格は10万8000台湾ドル~)。0→50mの到達タイムは4.2秒と、ビッグバイクに匹敵する加速力を誇る。最高速は95km/h。
 Gogoro Inc.,Founder and CEO ホレイス・ルーク氏(左)と、住友商事株式会社 自動車事業第一本部長 中島正樹氏(右)
Gogoro公式動画

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