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  • 2017/06/16
  • 世良耕太

[ル・マン24時間2017特集] ポルシェ911RSR

世良耕太の現地レポート⑥

これは、LMGTE Proクラスに参戦するポルシェ911 RSR(91号車、92号車)です。WEC第2戦スパまでとは様子が異なります(タイトルに答え書いてしまっていますが)。
ジャーナリスト、世良耕太のル・マン24時間現地レポートのその⑥です。今回のテーマは、LM/GTE Proクラスに参戦するポルシェ911RSRです。
サイドビューではわからなくて、後ろから眺めると一目瞭然です。こちらは旧バージョン(デイトナ24時間で撮影)。
2本のテールパイプが、ディフューザーのセンターセクションを避けるようにして外側に配置されています。
こちらはWEC第3戦ル・マンに投入された新バージョン。
2本のテールパイプがセンターにレイアウトされています。リヤバンパーに「逃げ」を設けていますね。 ポルシェでGTモータースポーツ総合プロジェクトリーダーを務めるマルコ・ウジュハシは、「シリアスな問題があったので変更した」と説明してくれました。「シリアスってどんな?」の質問に対しては、「それは答えられない」と。WEC開幕戦シルバーストンで火を出したトラブルとは無関係とのこと。
ル・マンのために開発したのではなく、シリアスな問題を解決するために「ル・マンから」投入したシステムです。ゆえに、以後のWEC/IMSA戦でもセンター2本出しのまま臨みます。

新しいシステムにしたことによって「性能は上がっていない」ことを証明し、ACOやFIA、IMSAや競合コンペティターに納得してもらうのが大変だったそう。

理由はともあれ、センター出しの方がカッコイイ?

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