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  • 2017/06/15
  • AnimeandManga編集部

[ル・マン24時間2017特集] トヨタ 小林可夢偉#7号車が暫定ポールポジション

公式練習&予選第1回目

ル・マンウィーク初の走行セッションが開始された。公式練習第1回目は6月14日(水)午後4時から4時間の公式練習走行に続き、日が落ちた午後10時から2時間の予選第1回目が行われた。

TOYOTA GAZOO Racingの3台のTS050 HYBRIDは、#7号車が小林可夢偉のアタックで暫定のポールポジションを獲得。#8号車も中嶋一貴のアタックで2番手につけ、日本人コンビが暫定トップ2を占めた。初の夜間走行となった国本雄資の#9号車も暫定4番手につけた。 (以下プレスリリースより)

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ステファン・サラザン)
公式練習第1回目 : 2番手 (3分20秒966), 51周
予選第1回目 : 1番手 (3分18秒793), 26周

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
公式練習第1回目 : 4番手 (3分21秒775), 50周
予選第1回目 : 2番手 (3分19秒431), 26周

TS050 HYBRID #9号車:(ニコラス・ラピエール、国本雄資、ホセ・マリア・ロペス)
公式練習第1回目 : 5番手 (3分21秒975), 54周
予選第1回目 : 4番手 (3分19秒958), 27周

6月14日(水)2017年FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースの練習走行と公式予選第1回目が行われ、TOYOTA GAZOO Racingは暫定ながら予選1番手と予選2番手、そして、予選4番手のタイムを記録し、幸先の良いスタートを切った。

トヨタのル・マン初挑戦は1985年。今シーズン、開幕戦シルバーストーン、第2戦スパと2連勝のTOYOTA GAZOO Racingは、第3戦ル・マンにおいても好調な予選へのスタートを切った。

暫定ポールポジションを獲得したのは小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ステファン・サラザンが乗るTS050 HYBRID #7号車。タイムは3分18秒793。2番手につけた中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンの#8号車に0秒940差のポールポジションだった。#7号車のトップタイムは小林が、#8号車のトップタイムは中嶋が記録している。

ル・マン必勝を期して送り込まれた3台目のTS050 HYBRID #9号車は、ニコラス・ラピエール以外は、ル・マン初挑戦の国本雄資、ホセ・マリア・ロペスが加わり、初めての夜の予選セッションへと臨んだ。タイムはラピエールが出した3分19秒958。暫定順位は4番手だった。

ル・マンの予選順位は他のWECシリーズと異なり、3回行われる各2時間の公式予選でそれぞれの車両(ドライバー)が記録する最も速いタイムで決定する。最終的なグリッドは現地時間6月15日(木)深夜に公式予選第3回目が終了した時点で決定する。

24時間にわたる決勝レースに対して、予選順位を決める1周だけの最速タイムが持つ意味は決して大きくない。しかし、チームやドライバーにとればそのタイムを記録することが可能な車両の状態を把握することで、決勝レースに向けて万全の臨戦態勢を整えることが可能となる。車両全体のバランス、パワーユニットの調子、タイヤの磨耗具合など、レースの流れを左右するいくつもの条件を、予選のペースで読むことが出来る。

レースウィーク初の走行日となった今日は、午後4時から4時間にわたる公式練習走行、それに続く2時間の公式予選第1回目を行った。チームは6月4日(日)の公式テスト走行でセッティングの方向を定めており、予選に向けてはコースの状況に合わせてセッティングを調整する作業が中心となった。公式練習走行が始まる時には32℃もあった気温も、公式予選第1回目の始まる午後8時には25℃に落ち着いた。公式予選第1回目は開始前に壊れたガードレールの修復で約20分遅れてスタートを切ったため、走行時間は1時間40分に短縮された。

TOYOTA GAZOO Racingの3台のTS050 HYBRIDを駆る9人のドライバーは、規則で決められた各自5周の周回を無事にこなし、決勝レースへの参加資格を獲得した。明日15日(木)は、午後6時と午後10時からの各2時間の公式予選が行われる。

小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車)
最速タイムをマークできましたが、若干コース上の混雑にも引っかかったので完璧に満足のいくアタックではありませんでした。しかし、暫定ポールが取れたのは良かったです。今日の公式練習走行で我々は更に自信を深め、進歩を確認出来ました。24時間レースにおいて予選はそれほど重要ではありません。むしろ連続走行でどこまで速さを向上出来るか、長いレースへ向けそれが必要になるでしょう。

マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車)
可夢偉が、完全な予選アタックではなかったのにもかかわらず、素晴らしいラップタイムをマークしてくれました。TS050 HYBRIDはチームの素晴らしい仕事のおかげで好調ですし、着実に進歩を遂げています。我々は決勝レースへ集中しており、全力で戦うための準備に余念がありません。レースウィーク初日を好調に終えることが出来、充分な準備が整ったと感じています。

ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #7号車)
我々にとってとても良いレースウィーク初日となりました。我々は、最も重要な決勝レースの準備に集中していますが、可夢偉の素晴らしいラップタイムによって、TS050 HYBRIDの戦闘力の高さを見ることが出来ました。決勝レースで更に力強く戦うためには、まだ車両のバランスに向上の余地がありますが、まずは順調なスタートを切ることが出来、ここまでの状況には満足しています。

中嶋一貴 (TS050 HYBRID #8号車)
最初は路面コンディションがとても悪く難しいスタートでした。予選セッションの終盤になるとコンディションがテストデーの時に近づいたので、夜間セッションでの走りには満足しています。今日はコンディション変化におけるタイヤやセットアップについて多くを学び、着実な一日でしたが、更にプッシュし続ける必要があります。

セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #8号車)
私はあまり予選セッションでは走らなかったので、多くを語ることは出来ませんが、トヨタの2台が暫定で最前列を占めたというのは勇気づけられる結果です。しかし、まだ予選第1回目が終わったばかりです。我々は決勝レースへ向け更なる準備を進めていかなくてはなりませんし、予選はそのプロセスの一部に過ぎません。

アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #8号車)
コースコンディションがテストデーの時とは全く異なっており、本当に驚かされた一日でした。我々はテストデーで本当に好感触だったのですが、今日は最初からバランスの違いに戸惑い、まずその調整から始めなくてはなりませんでしたが、今日の進歩には満足しています。もう一日準備が出来るので、更なる向上を目指します。

ニコラス・ラピエール (TS050 HYBRID #9号車)
予選のアタックラップではコース上の混雑に何度も阻まれ、少しイライラもありましたが、TS050 HYBRID自体がとても快調なのは嬉しく思っています。明日の予選セッションでは更にタイムが上がると思っています。夜間走行でのチームメイトの2人のタイムも上々でしたので、とても前向きに進み、全体的には良い内容の一日でした。

国本雄資 (TS050 HYBRID #9号車)
初めて夜のル・マンを走りましたが、とても楽しめました。日中と比べるとの高速コーナーでの渋滞の処理などは難しさがあり、まだまだ学ぶことはたくさんあるものの、ひとつひとつ学習しながらも楽しんでいます。

ホセ・マリア・ロペス (TS050 HYBRID #9号車):
ル・マンの初めての予選は他にはない経験でした。夜間セッションはとても楽しかったですし、運転する度に多くの事を学びました。慣れていくに従ってとても楽しい気分になり、自分の進歩を感じることが出来ました。ただ、ル・マンウィークはまだ始まったばかり。これからが本当の勝負です。

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