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  • 2017/04/27
  • 遠藤正賢

新型シビック・タイプRがニュル7分43秒80をマークしFF最速タイムを更新!

先代シビック・タイプRが記録した7分50秒63を6秒83短縮

ニュルブルクリンクに入る新型シビック・タイプR
本田技研工業は4月3日、イギリス・スウィンドン工場で生産し、今夏に日本・欧州・アメリカなど世界各国で発売を予定している新型シビック・タイプRのタイムアタックを、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで実施。FF(前輪駆動)車では市販車最速となる7分43秒80を記録したことを、4月24日に発表した。

新型シビック・タイプRは先代に対し、2L直噴ターボエンジンの最高出力を10psアップの320psに高めた(最大トルクは同一の400Nm)ほか、6速MTのギヤ比をローレシオ化して加速性能をアップ。

また、新開発のプラットフォームを採用することで、ボディのねじり剛性を38%向上させながら16kg軽量化。リヤサスペンションをトーションビーム式からマルチリンク式に変更して、空力面でも前後リフトおよび空気抵抗のバランスを改善することで、ステアリングレスポンスおよび減速・旋回時のスタビリティを高めている。

ニュルブルクリンクの名物コーナー・カルーセルを安定した姿勢で旋回する新型シビック・タイプR

新型シビック・タイプRのシャシー開発を担当した本田技術研究所の木島龍一さん

新型シビック・タイプRのシャシー開発を担当した本田技術研究所の木島龍一さんは、「このクルマはロングホイールベース、ワイドトレッド、そしてリヤサスペンションがマルチリンク式になって、安定性がより高まっている。これらにより旋回性能が向上し、一つひとつのコーナーで少しずつタイムアップを果たしていて、全体で大きく現行モデルを上回る車両になっている」とコメント。

具体例の一つとして、「メッツゲスフェルトの先にある150km/hで入る中速コーナーでは、安定性が高まっているため、ボトムスピードが10~15km/h上がっている」ことを挙げている。

新型シビック・タイプRの開発を指揮した本田技術研究所の柿沼秀樹さん

タイムアタック車両には、安全のためロールケージが組まれているが、それによってボディ剛性は向上しておらず、その一方で重量増を相殺するため、インフォテインメントシステムと後席を取り外している。またタイヤは、サーキット走行を主眼にした公道走行可能なものが使用された。

なお、新型シビックのティーザーサイト(http://www.honda.co.jp/CIVIC/new/)では、タイムアタック時のインカー動画、木島さんによる新旧比較解説動画、ALPL(開発責任者補佐)の柿沼秀樹さんがコメントするドキュメント動画「Drive Forever」を視聴することが可能になっている。

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